各保育園の防災計画-管轄消防署に提出済
年間防災計画-毎年4月に策定しています。
月間防災計画-毎月14日までに管轄消防署に提出
毎月15日に避難訓練を実施しています。その月に実施する訓練の内容は、毎月14日までに管轄消防署へ提出し、指導を受け、検印をいただいています。
毎月1回年間12回実施する避難訓練の中に、防災訓練(年4回)、総合訓練(年2回)、防災教育(年1回)、通報訓練(年1回)、消火訓練(年1回)を盛り込んでいます。
→「非難訓練って、どんなことをしているの?」
提出済みの「消防計画」に基づき、防火管理者を隊長とした自衛消防組織の編成を行います。防火管理者は園が選任し玄関に氏名を掲示しています。
提出済みの「消防計画」に基づき、防火管理者を隊長とした自衛消防組織の編成を行います。防火管理者は園が選任し玄関に氏名を掲示しています。
6月と12月に不審者進入訓練を実施します。子どもの安全を守ることを目的とした避難経路確保・不審者撃退・通報の訓練で、職員全員が対象となります。
職員は全員笛を携帯し、不審者進入時に周囲に危険を知らせます。近隣住民へは園内放送で知らせます。
入園時に登録した送迎者以外の方にはお子様をお引渡しできません。園児のお迎えを代理の方に依頼する場合は、保護者様より事前の連絡が必要になります。
近隣の交番と連携を密に図り、不審者に関する情報を収集します。同時に、保護者からも情報を収集し、これらの内容について関係者に共有します。
保育士は「子どもの事故に十分注意して職務を行っているかどうか」について意識低下を防止するために、3ヶ月に1度「事故防止チェックリスト」への記入を行います。実施月は4月、7月、10月、1月とし、もし不十分な項目がある場合には園全体で話し合いを行い、改善策を記録します。
保育士は定期安全点検を実施します。まず、点検の対象となる建物・設備・ピアノ・整理棚など、点検の対象物ごとに、点検すべき事項を検討して「設備点検チェックリスト」を作成します。次に、5月・7月・9月・11月・1月・3月に定期安全点検を行い、「鉄日点検チェックリスト」への記入を行います。これにより、点検漏れを防ぐと共に潜在危険を生じやすい設備・備品等に気づき、事故防止を徹底するのに活用します。
ケガ・事故が発生した場合に迅速適切な対応が行えるように、園長をはじめ保育士全員が共通理解をもち、普段から対応できるようにするためのフローチャートです。
ケガ・事故発生時は直ちに応急手当を実施すると同時に、報告・連絡を行い、ケガの状態・程度・部位により医療機関を受診する必要性の有無の判断を的確に行います。ケガの大小に関わらず、お迎え時には詳しい説明と報告を行います。
実際に事故が起きた場合は、経緯・対応・処置・発生状況・受診記録・改善策を詳細に記録することで、事故防止・安全対策について再検討し、今後の事故防止につなげます。
職員は上級救命救急資格を取得し、乳幼児の心肺蘇生を習得しています。
資格の取得の際には各家庭にも参加を呼びかけ、園と家族で子どもを守る体制づくりを目指しています。
安全に行動する態度・習慣・知識の育成を「日常の保育計画」に盛り込み計画的に行います。年齢や発達段階に応じて、「自身を守る」ために必要な、判断力・体力・瞬発力・調整力等を養うのに有効な遊び方・生活の仕方を工夫した保育を実践します。
消火係消火器で消火→鎮火せず→→「消火できません」と大声で危険を知らせる 避難誘導係避難経路の確保、施錠 通報連絡係通報→非常ベルを押す |
避難誘導係最も安全な避難経路で乳幼児を避難させる 荷物持出係靴・帽子・避難袋・連絡先リストを持ち出す |
リーダー出席台帳を元に大きな声で点呼 保育者確認し、大きな声で「います!」 保育者全員帽子をかぶせ、靴をはかせる |